川崎市岡本太郎美術館(多摩区枡形7の1の5)で企画展「岡本太郎と遊ぶ」が始まっている。
「『遊び』は真剣な、全人間的な、つまり命のすべてをぶつけての無償の行為だ」と話していた岡本太郎。同展では「岡本太郎と遊ぶ」をキーワードに、体のさまざまな感覚を使って作品を鑑賞できる展示やイベントを行っている。
展示室内には「さわって遊ぶ」「おと・リズムで遊ぶ」「仮面で遊ぶ」「においで遊ぶ」といったコーナーを設置。太郎が自由な感性で字を絵のように描いた「遊ぶ字」も見どころのひとつだ。また、会期中には漫画づくりや楽器体験、「赤ちゃんツアー」などの催しも随時予定している。
午前9時30分から午後5時まで。月曜休館(祝日の場合は営業・翌火曜休館)。観覧料は一般900円、高・大学生・65歳以上700円、中学生以下は無料。問合せは同館(【電話】044・900・9898)へ。
麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|