麻生交通安全協会が創立30周年を迎えたことを記念し15日、麻生警察署で式典を行った。
同協会は1987年、多摩交通安全協会から分離・独立するかたちで発足。以後、朝の街頭指導や街頭監視など、交通安全の意識向上を図ってきた。同協会の関口達雄会長は「当初は交通戦争といわれるほど、大変な時代だったが、啓発を活発に行い、運転者のマナーが良くなった。一件でも事故を起こさないように、麻生区を安全、安心のまちにするため、力を注いでいきたい」と語った。
田中正博麻生警察署長は「一時的ではなく、長年継続する行動が素晴らしい。今後もご協力を」と話した。
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