ロイジプシーがポップなサウンドを境内に響かせた
高石神社例大祭の本宮が17日、台風接近の影響で雨の降りしきる中、開催された。
午前中に予定されていた子ども神輿は雨天のため中止となったが、山車は高石、百合丘周辺を巡回。午後には、同神社の境内で地元小・中学校の生徒、保育園の児童による歌と踊り、高石郷土芸能による民謡や新舞踊、お楽しみ抽選会などが行われた。また、ロックバンド「ロイジプシー」による軽快な演奏や、落語家・柳家やなぎさんによる落語が祭りに花を添えた。
同神社の笠原悌一総代会会長は「少なくとも１００年以上の間、長く続く伝統行事を守るため、雨にも負けず開催した」と話した。
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