障害者と社会をつなぐ芸術活動の可能性―。川崎市は11月27日（月）、ラゾーナ川崎プラザソル（幸区堀川町72の１）でシンポジウム「アートを通じて考えるインクルージョン」を開く。インクルージョンとは人の多様性を受け入れて、支えあうことを意味している。時間は午後２時〜５時。参加無料（申し込み制）。
当日は障害がありながらも全国で音楽活動を行う松井苑子さんのコンサートや、養護学校で芸術活動を取り入れるなどの取り組みが注目を集める田園調布学園大学の鈴木文治教授の基調講演、市民らによるパネルディスカッションなどが行われる。問合せは川崎市文化創造推進担当（【電話】０４４・２００・３１７０）へ。
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