あいさつする多田理事長
川崎市アートセンターが２日、「10周年記念式典・祝賀会」を新百合21ホールで開催した。
式典には多くの来賓や関係者が訪れ、同センターの指定管理を行う公益財団法人川崎市文化財団の多田昭彦理事長は「アートセンターは『芸術のまち構想』の一環として、20年以上前から構想が練られてきた。来場者も増えている。さらなる発展に向け、しっかりと運営に努力していきたい」とあいさつした。
そのほか、功労者への感謝状贈呈が行われ、同センターを拠点に活動する市民劇団「劇団わが町」による合唱が披露されるなど、出席者らは、同センターの節目の年を祝い合った。
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