麻生区栗木にあるグループホーム「つなぐ」、小規模多機能「支え合い」(栗木3の6の20)が地域交流の場として、約70平方メートルのスペースを開放している。これまでは地域のスポーツ団体や子ども会などがミーティングで利用するなど、会議室としての役割が主だったが、最近では毎週開催の健康体操教室など、さまざまな催しが行われるようになってきた。
グループホームの地域貢献の取り組みとして、1日2千円、半日1千円(水道光熱費代)で開放している交流スペース。3月からは毎週土曜日に、健康運動指導士などの資格を持つ講師による体操教室がスタートしたほか、今後はチアヨガ、フラワーアレンジメント教室などの開催も予定されているという。
同施設では「キッチンやプロジェクターに加え、机やイスなどもあります。持ち込みも自由なので、料理教室や発表会など、いろいろな地域活動で活用して欲しい」と話す。交流スペースの利用に関する問い合わせは同施設(【電話】044・400・7300)へ。
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