早野聖地公園(麻生区早野)敷地内の竹林で先ごろ、タケノコの収穫と合わせた整備美化活動が行われた。
市民参加による竹林の美化活動「早野の竹林とふれあおう!」は、里山の大切さを知ってもらおうと市が主催して毎年実施している取り組み。今年は市内在住の家族など約30人と、竹林の管理や研究を行っている東京農業大学の学生らが参加し、伐採現場に生えるタケノコの収穫などを行った。高津区から息子と参加した岩崎幸博さん(47)は「自然あふれる山の中は気持ち良い。新鮮なタケノコは刺身で食べてみたい」と笑顔を見せた。
市都市農業振興センターの小笠原政彦さんは「里山と水田農業は関係性が高く、竹林の維持が重要だということを催しから知ってもらえれば」と話していた。
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