市民の声が届く身近な市政を目指し、福田紀彦市長が各区の住民から意見などを聞く「区民車座集会」が6月16日(土)、麻生区で行われる。区内では6回目となる今回は地域の特別養護老人ホームを会場にした初めての試みで「支え合いの地域づくりを進めるために」をテーマに進められる。
市長が直に市民の声を聞く機会としてこれまでに市内で35回催されている車座集会。今年の麻生区集会では、区が田園調布学園大学らと作成した、地域課題などを自己診断で洗い出す「ちいきのちからシート」を使ったワークショップが行われる。その後、市長と参加者が「地域包括ケアシステム」(あらゆる世代が住み慣れた地域で安心して暮らし続けるための仕組み)などについて意見交換を行う。
傍聴も可能
車座集会には市長のほか、ワークショップに地域住民や民生委員児童委員、高齢者サークル運営者らが参加、意見交換では高齢者福祉施設関係者、自治会関係者らが参加を予定している。
当日は傍聴も可能(先着20人※事前申し込みで保育あり)。希望者は会場となるレジデンシャル百合ヶ丘(麻生区東百合丘1の12の35)に直接来場を(開場時間の午前9時45分から受け付け)。
車座集会に関する問い合わせは麻生区役所企画課(【電話】044・965・5112)へ。
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