麻生区版 掲載号:2018年7月6日号
  • googleplus
  • LINE

障害者17人を雇用 ヒートアップ 川崎大会

スポーツ

障害者と会場案内を行う小山さん(右)
障害者と会場案内を行う小山さん(右)
 川崎市が拠点の「プロレスリングHEAT―UP」(田村和宏代表)は、6月23日の興行で障害者17人を雇用。田村代表は、同団体顧問の田園調布学園大学(東百合丘)和(かのう)秀俊准教授(44)と協力し、プロレスを通じた障害者支援を続けている。

 今回の興行は、障害者福祉や青少年育成、国際交流を掲げたチャリティー大会として、カルッツかわさき(川崎区)で開催。ヒートアップは市内福祉施設を利用する障害者を対象に、午前10時〜午後2時の1部に11人、2時〜7時の2部に6人の計17人を時給1000円で雇用した。

 当日は地域福祉を専門にする和准教授とゼミ生3〜4年生16人、60人以上の市民ボランティアが大会運営に協力。1部はリング設営や座席設置、座席番号の貼り付け作業、2部では来場客のチケットもぎりやチラシ配布、会場案内などを障害者が担った。

 和准教授は「レスラーがやられても立ち上がるのがプロレス。そのチャレンジ精神は障害者も同じ。やる気のある人たちを生かせるような、障害者の新しい仕事をつくっていきたい」と胸中を話す。同大3年だった一昨年から2年間、ゼミ長としてヒートアップの活動に携わり、今年は卒業生として参加した小山祐太さん(22)は「(障害者の)できることがだんだん増えていく様子を肌で感じている」と語った。

 今大会では7試合が行われ、主催者によると約560人が来場。田村代表は「障害者やボランティアに、大会運営をしっかり支えてもらったことに感謝したい」と話した。

麻生区版のローカルニュース最新6件

麻生区版の関連リンク

あっとほーむデスク

麻生区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

洋菓子のプロが登壇

洋菓子のプロが登壇

市民館で講演会

10月21日~10月21日

麻生区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

  • 柿生文化を読む

    柿生文化を読む

    第133回 シリーズ「麻生の歴史を探る」津久井街道〜登戸宿、竹の花宿 前編

    9月21日号

麻生区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2018年9月21日号

お問い合わせ

外部リンク