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麻生区版 公開:2018年8月3日 エリアトップへ

桐光学園 甲子園の夢 決勝で散る 後半の追い上げ及ばず

スポーツ

公開:2018年8月3日

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悔し涙でグラウンドを後にする桐光ナイン
悔し涙でグラウンドを後にする桐光ナイン

 第100回全国高校野球選手権の北神奈川大会決勝が7月30日、横浜スタジアムで行われ、麻生区の桐光学園は慶応に5対7で敗れた。松井裕樹投手(現・東北楽天)を擁した2012年以来の甲子園出場を目指し勝ち進んだが、最後の一試合を獲ることが出来なかった。

 決勝の先発は谷村然投手。準決勝の横浜商大戦で好投した冨田冬馬投手とチームを牽引してきた2年生コンビだ。1年生の時から2人で「2枚エース」を張ってきた一角だったが、この日は序盤から慶応のホームラン攻勢により3回までに5点を失う。後を託された冨田投手が何とか持ちこたえ、反撃の糸口を見出したのは8回。ホームランや四球を絡め打者一巡の猛攻で4点を返したが、最後まで慶応に追いつくことが出来なかった。

 選手たちは試合後、泣き崩れながらも「最後まで堂々と行こう」と声をかけ合い、応援に駆け付けたスタンドに挨拶し、閉会式に参加した。

 桐光・野呂雅之監督は「スタメン6人が2年生だったが、3年生が支えてくれたチームで本当に感謝したい。試合の後半、相手の疲れが見えた時が勝機だと思っていたがあと1本が出なかった。流れがこちらに来たタイミングで勝ち越したかった」と語った。

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