麻生総合高校3年の末永亨馬選手が8月に行われた全国高校総体(インターハイ)の水泳男子自由形50メートルに出場し、自己ベストとなる23秒20で、同着優勝を果たした。
NECグリーンスイミングクラブ溝の口(高津区)に所属する末永選手は「同着優勝はびっくりした。(同着した)今野選手とはお互いに『やったね』と言い合った」と大会を制した快泳を振り返った。
自己ベストタイムの更新は1年ぶりとなり「長かった」と末永選手。春の日本選手権では惨敗を喫し「落ちたらあげていくだけ」と気持ちを切り替え、徐々に調子を上げていった。「コーチや家族、周りの人に支えられたおかげ。次はオリンピック出場を目指す」と意気込みを語った。
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