新百合ヶ丘を拠点にする劇団「companyma(カンパニーマ)」の公演が、川崎市アートセンター・アルテリオ小劇場(新百合ヶ丘駅北口徒歩3分)で行われる。期間は9月15日(土)から17日(祝)まで。
同会場公演は4回目となる今回は「カバンの中の記憶」を上演。土台となる戯曲がなく、俳優と演出家がアイデアを出し合いながら創作する「ディバイジングシアター」による新作だ。長崎の原爆投下の後に撮影された写真から着想を得た「戦争」と「記憶」をテーマにしており、子どもも大人も一緒に楽しめる作品だという。
同劇団は、演出家の大谷賢治郎氏を中心に2014年に結成。無声演劇や身体表現、児童演劇などジャンルを超えて活動を行っている。
開演は15日が午後5時から、16日、17日は午前11時からと午後3時からの2回公演。チケットは全席自由で、一般3500円、大学生2500円、中高生2000円、小学生以下1000円(当日券は500円増)。申込みは【URL】http://stage.corich.jp/stage_main/75223へ。問合せはKAWASAKIアーツ【電話】044・953・7652、【メール】cinema-uma@siff.jp。
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