新百合ヶ丘総合病院(笹沼仁一院長)=麻生区古沢都古=で先ごろ、新棟建設工事の安全祈願を行う神事、直会が現地で行われた。
同院を運営する医療法人社団三成会(渡邉一夫理事長)による「(仮称)新百合ヶ丘総合病院新棟建設工事安全祈願祭」には多くの関係者が出席。あいさつに立った渡邉理事長は「開院から順調に進んできた。これまで以上に生まれてからの一生を任される病院を目指し、しっかりと頑張っていきたい」と力強く話した。
2012年8月の開院から6年を迎えた同院は現在377床を有する施設。2020年完成予定の新棟はヘリコプターの発着も可能で、回復期リハビリ、緩和ケア、救急一般の病棟が入る。新病棟の完成によって同院全体の病床数は186増床され563床となる予定。
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