ホワイトファミリーつつみ先生の 歯ウ・トゥ・ケア How To Care vol.09「いい歯」を考えたお口のケアって?
11月8日は「いい歯の日」、今回は歯科医が考える良好なな口腔を保つ秘訣をお話しします。
日本人に多い歯周病の対策で様々な歯ブラシが出ていますが「毛先がすぐに寝てしまうのは×」、だから「細く柔らかいものは×」という内容を(歯科医の発言などでも)よく耳にします。実はここに落とし穴があります。
毛先が開きにくい歯ブラシは余計な力が加わっても気づくことがありません。この磨き方を10年続ければ、歯の隣接面のケア不足や根面露出などにより歯周病菌の身体への吸収が急速に進行します。大切なのは『歯と歯肉にやさしいものを適切なタイミングで使用する』こと。
歯と歯の間に付着した歯垢やそれを包む粘着フィルムは食後すぐ、こびりつく前なら簡単に流れます。歯面や歯肉を傷つけずに菌の増殖前に除去したいなら…答えは簡単です。食後すぐ(理想は5分以内)に食べ物の繊維質が残る歯の隣接面をキレイにすること。
歯ブラシが届かない隣接面はフロス活用、歯の表面は柔らかい毛先の歯ブラシでさっと洗い流す、このイメージでお口の健康を保ってほしいと思います。
GO!GO!!フロンターレ3月29日 |
GO!GO!!フロンターレ3月22日 |
GO!GO!!フロンターレ3月15日 |
|
GO!GO!!フロンターレ3月8日 |
GO!GO!!フロンターレ3月1日 |