抱負を語る山内会長
川崎市歯科医師会の賀詞交歓会が１月10日、中原区のホテル精養軒で開催された。
会員や病院関係者ら１８０人が出席した。
あいさつに立った山内典明会長は「昨年は災害の多い１年で、市歯科医師会としては被災者の口腔ケアに取り組んできた。今年は改元の年だが、同会は11月に創立１００周年を迎え、祝典や記念事業も予定している」と話した。
また、超高齢化が進み、長寿への健康づくりが求められている中、妊婦と生まれてくる子どもの健康のために市と取り組んだ「歯っぴーファミリー健診」に言及。「『第７回健康寿命をのばそう！アワード』で奨励賞を受賞し、新たな息吹を吹き込んだ事業になった。これからも市民の口腔の健康づくりに邁進していく」と決意新たにした。
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