平日の放課後に小学生などの学習を支援する「寺子屋先生」の養成講座が、６月下旬から麻生市民館で行われる。全４回。
地域ぐるみで子どもの学習や教育をサポートする事業として、市が２０１４年度から開始した地域の寺子屋事業。市内約55カ所で平日放課後の学習支援や月１回の体験学習などを展開している。
講座では、寺子屋の概要や最近の学校事情を学ぶほか、寺子屋を実施している学校も見学する。開講日は６月26日、７月３日、10日、17日。時間は午前９時30分から11時30分だが、10日の３回目は実施校見学のため、午後１時から４時まで。定員は、原則全回参加できる40人（応募多数の場合は抽選）。資格、免許は不要。参加費無料。
申込み、問合せは川崎市生涯学習財団【電話】０４４・７３３・６６２６（平日午前９時から午後４時30分）、【FAX】０４４・７３３・６６９７、【URL】http://www.kpal.or.jp。締め切りは６月12日（水）。
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