麻生区文化協会(菅原敬子会長)が市などと共催する「夏休み親子教室」が今年も実施される。
日ごろ活動を行う文化芸術の担い手が「伝統文化への親しみや理解」に加え「国際社会で活躍できる人材の育成」を掲げて実施する催し。2003年から続く恒例企画になっている。
夏休み期間に数多くの小学生を受け入れる同教室。今年も市民館や琴平神社、鶴見川などを会場に16の各種体験講座が企画されている。イベントを運営する区文化協会の橋本周実行委員長は「文化協会が培ってきた力の提供と、サポーターとして協力いただくボランティアに支えられている企画。ものを作ったり頭を使ったりする機会を提供して令和の時代を担う子どもたちの育成の一助になれば」と話す。
講座内容と日程は以下の通り(カッコ内は対象学年、※以外は全て会場・麻生市民館)。▼7月25日(木)…トランジスターラジオ作り(4〜6年)/紙粘土で人形作り(3〜6年)▼26日(金)…書道で名前書き(1〜6年)/絵手紙(3〜6年)▼28日(日)…折り紙で切り絵(3〜6年)▼29日(月)…和紙染め(4〜6年)/日本舞踊(1〜6年)▼8月3日(土)…お箏演奏(3〜6年)/お手玉作り(4〜6年)▼4日(日)…ジャズダンス(1〜6年)▼6日(火)…俳句を色紙に(1〜6年)▼7日(水)…墨絵創作(3〜6年※会場・琴平神社)▼8日(木)…バレエやロシア舞踊(1〜6年)/いけばな(1〜6年)▼11日(日)…魚捕りと生態学習(3〜6年※会場・鶴見川)▼18日(日)…和太鼓(3〜6年※会場・修廣寺)。
講座内容は小学校を通じて配布済みだが7月8日(月)まで申込み受付中。時間や費用など詳細は橋本実行委員長【携帯電話】080・5687・0072へ。
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