アメリカンフットボールXリーグに所属する「富士通フロンティアーズ」の選手20人が7月3日、柿生小学校を訪れ、アメフト体験教室を行った。
市市民文化局が2010年から開催する「ふれあいスポーツ教室」の一環。子どもたちにスポーツの楽しさを感じてもらうことや地域のチームを応援する気持ちを育むことが目的だ。
当日は4年生約110人が参加し、ブロックやパスなどを体験。フレンドリーな選手の指導で、児童は笑顔で体を動かしていた。参加した男児は「選手が投げてくれたボールを遠くでキャッチするのが楽しかった。選手の皆さんかっこよくてアメフトの試合を見てみたいと思った」と感想を語った。同チームの高橋伶太選手(DL)は「アメフトはまだまだ知られていないので、子どもたちが体験してアメフトを知ってもらう素晴らしい機会だと思う」と話していた。
富士通フロンティアーズは1985年に創部。中原区を練習拠点としている。今年1月、日本選手権(ライスボウル)3連覇を果たした。
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