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国交省から表彰を受けた早野聖地公園里山ボランティアの会長を務める 小泉 清さん 上麻生在住 71歳

掲載号:2019年8月9日号

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ホッとする環境 残したい

 ◯…地域の里山景観を保全しようと1999年から活動する「早野聖地公園里山ボランティア」。団体設立時にメンバーとなり会長に就いて3年、団体として国土交通省が催す「みどりの愛護」のつどいで功労者表彰を受けた。「正直驚いたけれど、20年間続けてきた甲斐があった」と胸を張る。

 ◯…都内の高校を卒業後、新宿の百貨店に就職。小田急沿線でマイホームを手に入れ、結婚と子育ても順調な35歳の時、人生設計を学ぶセミナーに参加した。「当時、男性がやるべきだといわれていたことを早々に済ませているんだって気づかされた。あとは定年を待つだけかって気持ちになったんです」。日々の暮らしに何かテーマを、と歩を進めたのが人との交流。地域との関わりを求めて参加したのが里山ボランティアだった。入った時はまだ会社員で土日の活動に全く参加できなかったが、「会社に月1回は土曜休みを取るよって無理やりOKをもらってから積極的に参加するようになったんです」。

 ◯…今は子どもたちも独立し妻との二人暮らしを送るが、会の活動や地域講座で講師を務めるなど1日家にいることはほぼない。「会のメンバーから自然に関する質問が来たら何だって答えたいんです」と、今でも環境や緑に関する興味を持ち続け、学びの姿勢を怠らない。

 ◯…都心に勤めていた頃、喧騒から離れ帰宅する時に感じていた安心感は40年暮らす今でもこの場所に残っているという。「道路や河川は太くなったけど、あの頃の雰囲気は残っていてホッとする時がある。だから早野にある里山の自然を維持していきたいんです」。若手メンバーも活発で活動は充実しているが「これからも着々とやっていきたい」と穏やかな笑顔で会を牽引していく。

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