区内早野の農業振興地域内で、8月中旬にヒマワリが見ごろを迎えた。
同地では早野農地管理組合、川崎市、JAセレサ川崎らが連携して管理し、3年前からヒマワリの栽培に取り組んでいる。遊休地となった水田の有効活用と、不法投棄の防止、景観保全が目的だ。今年は、総合的な学習の時間で地元農業の勉強をしている東柿生小学校5年生や、福祉団体「はぐるまの会」も一緒に、6月に種まきを実施した。
栽培地は5000平方メートルで、ヒマワリ畑としては市内最大級。満開となったヒマワリ畑には区内外から親子連れや写真愛好家が訪れ、記念撮影をして楽しんでいた。
市担当者は「これから開花するものもあり、8月下旬頃まで楽しめる見込み」としている。
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