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在宅シニアの集い1周年 延べ260人が参加

社会

掲載号:2019年8月23日号

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恒例の健康体操
恒例の健康体操

 福祉パルあさお(万福寺)で開催している地域の在宅シニア向けサロン「ぐったいむ」が、8月8日に1周年を迎えた。高齢者の社会参画を促す目的で始まり、現在までに260人が参加し会話に花を咲かせている。

 「ぐったいむ」は、ボランティア団体「傾聴あさお」に所属する3人が、訪問ではなく高齢者自身で外に出てきてもらおうと昨年8月に立ち上げた。一人暮らしの高齢者や高齢夫婦が家に閉じこもることなく、社会参画を促すことが目的だ。

 サロン名は“グッド”と“タイム”を合わせたもの。サロンのコンセプトは「自由に立ち寄り、気軽に人とふれあえる」こと。参加者は、名前や年齢が分かるような名札は付けない。主催者の一人、小林雅子さんは「名前を知らずに話せる気楽さを打ち出している。駅に近い会場で、井戸端会議をするつもりで参加してもらいたい」と話す。

 月2回程開催し、健康体操の実施や、ぬり絵、手芸、折り紙といったミニ講座も行っている。昨年8月から1年間の参加人数は延べ260人。参加者や、地域包括ケアセンターから紹介されて参加する人が多いという。

「まさにグッドタイム」

 8日は恒例の健康体操を実施した後、1周年記念の会を開催。小林さんは「どういう風にしたら来てもらえるか不安の船出だった。早いもので1年。来ていただいた皆さんの良い時間、楽しい時間になれば嬉しい」とあいさつ。特別にビンゴゲームを実施し、13人の参加者は午後のひとときを楽しんだ。栗木に住む北川孝義さん(73)は「参加して6、7回目。ただしゃべっているだけだけど、“グッドタイム”を過ごしている」と笑顔で話していた。

 次回は9月12日(木)、午後1時30分から4時15分まで。参加費100円。健康体操や絵手紙のミニ講座を実施。直接会場へ。

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