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王禅寺フリーマーケット 「福祉応援」の思い 麻生でも 田園調布大で11月初開催

文化

掲載号:2019年9月13日号

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告知チラシを手にする香川さん
告知チラシを手にする香川さん

 地域の福祉向上と交流拠点づくりを目的に、区内在住の香川和彦さん(62)らが11月に地元主体のフリーマーケットを初開催する。香川さんは多摩区菅で25年以上続くフリーマーケットを運営してきた一人。長年親しまれる菅の開催趣旨を麻生区にも根付かせようと周知に取り組んでいる。

 田園調布学園大学の体育館で11月24日(日)に開催する「王禅寺フリーマーケット」は、菅のイベントと同様に「福祉応援」の一語を盛り込む。地域団体や地元店舗が集う拠点とするのに加え、出店金を福祉団体に寄付して貢献も行うのが目的だ。

 香川さんがこれまで携わってきた菅のフリーマーケットは25年間で約500万円を地区社協に寄付してきた。香川さんは「少額でも継続することで大きな寄付になる。この思いを麻生区でも根付かせたい」と話す。

 昨年11月から運営メンバー集めを行った香川さん。「フリマの需要が高いのは子育て家族」とこれまでの経験を生かし、知り合いに声をかけるなどして10世帯ほどが集まり実行委員会をスタート。今年5月に田園調布学園大が趣旨に賛同し会場を提供することが決定、開催にこぎつけた。

継続し寄付500万を

 イベント案内は近隣の小中学校に配布予定で、出店申し込みは会場近くのコンビニやスーパーで受け付けるなど、地域性にこだわった香川さん。「まずは菅フリマ同様25年間続け、88歳になった時には総額500万円を寄付したい」と意気込む。

 王禅寺フリーマーケットは当面、年1回の開催を続けていく計画。運営メンバーの増強といった課題はあるが、要望があれば複数回の開催やほかのイベントと共同での開催なども視野に活動していくという。

 王禅寺フリマでは80区画を集める予定で、出店募集は10月1日から。開催趣旨や詳細はHP(【URL】https://frmozenji.wixsite.com/-site)、問い合わせはメール(【メール】frm.ozenji@gmail.com)で。

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