百合ヶ丘駅周辺ではしご酒イベント「ゆりバル」が9月10日から12日まで開催された。
今年2月に続き2回目の開催となった同イベント。期間中は、参加する10店ごとに異なる種類の日本産クラフトビールとおつまみセットが1食1千円で提供され、参加者は店を回って「はしご酒」を楽しんだ。
沖縄料理「ゆくりや」では沖縄で造られたサンゴ・ビールと、ソーキ(スペアリブ)、ミミガーのセットを提供。店主によると2日目までに200人が訪れ、3日目も店内は満席が続いた。同店を訪れた地元在住で40代の男性は「ここで3軒目。相席した人とも話が弾み、偶然の出会いも楽しく、いつもの百合丘とは違う雰囲気」と笑顔で話していた。
主催のゆりバル実行委員会によると1日で600食以上の注文があったという。イベント発案者で、百合丘で酒屋を経営する飛永かの子さんは「お店を訪れるきっかけづくりしかできないけれど、思った以上に若い人にも参加してもらえてよかった」と語った。
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