地球温暖化対策を推進する「CC川崎エコ会議」と川崎市による第8回スマートライフスタイル大賞の表彰式が10月30日、市役所第4庁舎(川崎区)で行われた。
二酸化炭素の削減に貢献する市民や事業者の取り組みを表彰する同大賞。今年は最優秀賞と優秀賞が2団体ずつ、奨励賞9団体が選出。麻生区からは、早野聖地公園 里山ボランティア(小泉清会長)が奨励賞(地域共生推進賞)を獲得した。
同ボランティアは昨秋の台風で倒れた樹木を再生し、被害樹木を使ったキノコの栽培を実施。この取り組みが里山の資源循環に貢献したとして評価を受けた。同ボランティアは昨年の同大賞奨励賞(委員長特別賞)に続く受賞となった。
この日は最優秀賞を受賞した「富士通株式会社 川崎工場」、「マルイファミリー溝口・ノクティプラザ」などによる取り組み事例の発表とパネルディカッションも実施。受賞者らはそれぞれが取り組むエコ活動に耳を傾けていた。
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