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東柿生小6年 里山学習 地域へ発信 初の体験企画を児童発案

文化

掲載号:2019年11月29日号

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のこぎりを使って竹林を整備
のこぎりを使って竹林を整備

 東柿生小学校の6年生64人が、早野の里山で成果発表を兼ね体験企画を11月19日に行った。10ほど年里山保全に取り組む同校だが、今年の6年生が地域住民を対象にイベントを発案。児童は初企画を手作りで進めてきた。

 同小では、約10年前から総合的な学習の時間に、隣接する早野地域の里山について学習。6年生は早野聖地公園里山ボランティア(小泉清会長)のメンバーらと協力し、たけのこ堀りや下草狩り、卒業記念植樹など作業しながら里山整備に取り組んでいる。

「地域の人に知ってほしい」

 例年、児童たちは学校内や里山フォーラム等で活動の成果を発表してきた。しかし、今年の6年生から「自分たちだけではなく、地域の人に里山を知ってほしい」という提案があり、体験イベントを初めて行うことに。

 イベントまでの準備期間は1カ月ほど。児童は担当ごとに分かれ、案内書や里山の地図、観察できる植物等をまとめたガイドブックを手描きで作成。ルートも徒歩で時間を計りながら設定した。

 当日は保護者ら約120人が参加。参加者は児童の案内で里山を巡り、斜面で下草刈り体験や、スタンプラリー、劇を楽しんだ。最後は炭焼き小屋の近くで、里山ボランティアが3日前から準備した熱々の焼き芋を頬張った。ガイド役を務めた女子児童は「全部楽しかった。里山のことを知ってもらえたと思う」と笑顔を見せた。

 保護者の女性は「事前の準備が綿密で驚いた。人に見せるための工夫がよくできていた」と感想を話した。里山ボランティアの小泉会長は「これまで学んだことを踏まえ、子どもたちはよく頑張っていた。アンケートでは地域の人からも好評だった」と語った。

焼き芋用のたき火もお手伝い
焼き芋用のたき火もお手伝い
ひと仕事終えた後の焼き芋は格別
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