市民交流館やまゆりで11月29日、地域で活動している市民団体や企業、店舗が集まった「きらめく街の交流会」が開かれた。さまざまな立場の地域住民が集い、繋がりを生もうという目的で開かれた同イベント。インターネット上での交流スペース「ふらっと新百合ヶ丘」が企画した。
イベントは地域活動団体や行政、小田急の関係者や、地域の企業、農家ら約40人が参加。地元の飲食店の料理を囲みながら交流を行った。当日は行政関係者による、市が現在進めているコミュニティ施策の紹介から始まり、参加者による区内おすすめスポットの発表なども行われ、地域の将来や愛着の共有が図られていた。
交流会を運営したメンバーの中村ふみよさん(ふらっと新百合ヶ丘)は「このような交流会を通じて、麻生区の将来を考えている人たち同士の結びつきが生まれれば」と話していた。
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