福田紀彦市長が市民と意見交換し、市政に反映させようと各区で行っている「車座集会」。区内では昨年12月25日、虹ケ丘小学校で開催された。
48回目となった今回は「2025年の虹ケ丘地区を見据え、自分たちで取り組むべきこと」をテーマに、町会や自治会関係者、福祉施設職員らが話し合いの場に参加。参加者は同地区1〜3丁目在住者でグループを作り、これまでの実績や現状の課題、取り組みたいことなどを発表した。
各グループは「シニアの声を聞く場の必要性」「自治会業務を楽しくできる仕組み作り」といった意見を集約。福田市長は「災害など、いざという時に命を守る組織が自治会や町会。隣の地域の行事に顔を出すなどして、持続可能なまちづくりを共に考えてもらえたら」と話していた。
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