川崎市歯科医師会の賀詞交歓会が9日、中原区内のホテルで行われ、会員ら約170人が出席した。挨拶にたった山内典明会長は昨年の同会創立100周年に触れ「人生も100年時代を迎え、市の高齢化率は21%を超えた。糖尿病と歯周病の因果関係、認知症への影響などが解明されつつあるなか、口から健康寿命の延伸を考えることが我々の使命」と話した。
来賓で訪れた福田紀彦市長は「高齢化など将来を予測できるデータもある。その分析を歯科医療の供給体制にいかすなどし、市民の健康を守るパートナーでいてほしい」と期待を込めた。
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