10年後を目標に、多様なつながりや出会いのあるまちづくりに取り組む「あさお希望のシナリオプロジェクト」が1月26日に区役所で始まった。
市が進める都市型コミュニティ施策の一環。麻生区内で活動する市民団体メンバーや地域活動に興味のある人など約80人が参加した。区職員は、麻生区は文化芸術のイベントや活発な地域活動が行われている一方、高齢化や担い手不足等が課題と説明。プロジェクトでは、地域活動に参加する仕掛けをつくる「地域のプレーヤーになろう・育てよう」、地域情報を発信する「地域のことをもっと知ろう・つなごう」の2テーマに取り組むことを確認した。
その後、参加者は10グループに分かれプロジェクトのキャッチフレーズを検討。「10年後に望む麻生区の姿」について、芸術や子育て、防災などさまざまな視点から話し合った。今後は各テーマで月1回ほど集まり、取組内容を検討していく。
麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|