オリンピアンが教えるバレーボールと、パラリンピック競技ボッチャの体験教室が、1月26日に麻生スポーツセンターで開催された。
地域密着で暮らしの中にスポーツのある楽しさを親子で感じてもらおうと、小田急電鉄(株)と同センター指定管理者のシンコースポーツ(株)が共催。幼児と保護者約60組が参加した。
講師は、ロサンゼルスとソウルの五輪2大会に出場した丸山(江上)由美さんら10人に加え、日本体育大学女子バレーボール部員20人がアシスタントを務めた。参加者はパスやスパイク、ラリーに挑戦。丸山さんからは「パスは上にボールをとばすこと」という助言もあり、親子で和気あいあいと競技にふれた。
後半はボッチャ体験。麻生区在住の仲俣海翔選手らによる演技後、参加者はグループに分かれて対決。的のボールめがけて、考えながらールを転がした。
参加した区内在住の女の子(6)は「アンダーハンドパスが上手にできた」と感想を話した。母親(42)は「バレーボールもボッチャも親子でできて楽しかった。今後も一緒にスポーツができたらと思う」と語った。
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