「福祉応援!王禅寺フリーマーケット実行委会」(香川和彦委員長)は1月28日、麻生東・柿生の2つの地区社会福祉社協議会に約15万円を寄付した。
同団体は、地域の福祉向上と交流拠点づくりを目的に昨年11月、田園調布学園大学でフリーマーケットを開催した。当日は区内飲食店や福祉団体など80店ほどが並び、災害救助犬の模擬救助や、点字ブロック通路の歩行体験などといったイベントも行われ、1100人以上が訪れた。
今回の寄付金は、このイベントの時に店舗や来場者らから集めたもので、壁宣昭麻生東地区社長会長、久保倉清柿生地区社協会長に合計14万9620円を区社会福祉協議会で手渡した。
香川委員長は「希薄になる地域の絆を再構築する活動の一つとして、地域の方々やコミュニティが楽しく集う場所を創出し、出店寄付金や募金を通じて福祉活動に寄与し社会貢献できればとの思いで準備してきました。今年の11月にも第2回を開催予定です」と話している。
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