多摩区、麻生区を中心とした川崎市を拠点に活動するプロレス団体「ヒートアップ」が今月、インターネットのライブ配信番組「元気が出る配信!」を開始。毎週日曜の夜8時から稲田堤道場で行う試合を放映するほか、不定期で選手のメッセージや対談企画を届けている。
新型コロナウイルス感染拡大を受け、大会中止や道場休館措置に直面する同団体。国から外出自粛が要請される中、川崎市を盛り上げたいというTAMURA選手(田村和宏代表)や兼平大介選手=人物風土記で紹介=らメンバーの思いで企画が実現した。
ヒートアップは2013年に設立し、新百合21ホールで初のプロレス興行を開催。新百合ヶ丘大会のほか、民家園通り商店会など川崎市北部を中心に地元密着で活動を展開してきた。16年には麻生区栗平に道場を開き、2年後には多摩区菅北浦に道場を移転した。
動画配信の詳細はヒートアップのサイト(【URL】https://heat-up.biz/)。
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