武州柿生 琴平神社(王禅寺東)で夏越の大祓の茅の輪が7月31日まで設置されることになった。
大祓は「知らず知らずの内に犯した罪穢れを払い清める」神事で、無病息災を願うもの。6月と年末の半年の区切りに行われている。
例年、同神社で6月30日に行われている「夏越の大祓」は、新型コロナウイルスの感染予防のため今年は神職のみで執り行われた。神事後も参拝者が各自で茅の輪をくぐることができるよう、設置期間を7月末まで延長。穢れを移して焚き上げる「形代」も同日まで社務所で受け付ける。
同神社は「(大祓は)古くからの疫病予防行事でもある。一日でも早い新型コロナウイルスの終息を願い、皆さまの健勝を祈ります」としている。
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