川崎市が7月1日から開始した「パートナーシップ宣誓制度」。3週間経った22日現在で、7件の宣誓が行われた。
この制度は、性的マイノリティ(LGBTなど)のカップルをパートナーとして公的に認めるもので、当事者らの生きづらさ解消が目的。
市のホームページではこれまで宣誓した件数が表示されている。これは、思い悩んでいるカップルに件数を表示することで、宣誓しやすい環境を提供しようという取組。
この制度は、性的マイノリティ(LGBTなど)のカップルをパートナーとして公的に認めるもので、当事者らの生きづらさ解消が目的。パートナー宣誓をすることにより、法的な婚姻による相続や社会保障などの法的保障は得られないが、市営住宅への入居が可能となるほか、携帯電話の家族割引や航空会社の家族マイルが受けられたりとサービスが広がる可能性がある。
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