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大切なおもちゃを「診察」 ボランティアが無償修理

社会

掲載号:2020年8月21日号

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修理の様子を見守る女の子
修理の様子を見守る女の子

 壊れたり動くなったりしたおもちゃを無償で修理する「柿生おもちゃ病院」が8月8日、柿生地区会館で行われた。

 「おもちゃ病院」は講座や実習を受けて技術を身につけた「おもちゃドクター」が修理にあたるボランティア活動。柿生おもちゃ病院は活動を始めて4年目。メンバーは10人で、多摩区、宮前区でも活動する。

 この日、母親と一緒に訪れた6歳の女の子が持ってきたのはモルモットのぬいぐるみ。音に反応してぬいぐるみが「しゃべる」はずが、急に動かなくなってしまった。電池を交換しても動かず、おもちゃ病院に連れてきた。おもちゃドクターが「診察」すると、電池入れ容器の汚れと、電池の組み合わせに問題ありの所見。綿棒で汚れを取り除き、電池を変えると、ぬいぐるみは叩いた手の音に反応して「おしゃべり」を始めた。女の子は「直ってよかった。ありがとうございました」と満面の笑み。母親は「『おもちゃ 修理』と検索してここを見つけた。今まで原因が分からなかったが直って嬉しい」と話した。

愛着の気持ちを汲む

 責任者の堀忠男さんによると、依頼者は、普段使っているおもちゃを持ってくる親子から、旅先で購入した思い出の品を直してほしいという高齢者まで幅広い。「思い入れのあるおもちゃは愛着がある分、代替品ではなくて『これじゃなきゃダメ』という人は多い。物を大切にするその思いを汲んで修理している」堀さんは話す。

 同会場で明日22日にも開催する。

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