緑地の出入り口
川崎市は「王禅寺四ツ田緑地」の可能性を引き出す利活用アイデアを募集している。
同緑地は王禅寺ふるさと公園に隣接し、元々保養施設として活用されてきた。コナラや竹、草地など多様な樹木が生育し、市の特別緑地保全地区に指定されている。
募集するのは、緑地の自然や地形といった特徴をいかした自然体験などのアイデア。提案者が主体となって実施でき、特に子どもが自然を体験する機会を創出するもの。採用案は、11月に市が主催する市民参加型イベントで実施予定。市担当者は「アウトドア活動をしている団体などに、ノウハウをいかした提案をしてほしい」と話す。
応募は市ＨＰか、市建設緑政局みどり活用担当【電話】０４４・２００・０２３２（平日８時30分〜17時15分）でエントリーを受付。30日（水）締め切り。
応募エントリー後、提案書を10月12日（月）までに提出する。
現地見学を実施
アイデア募集にあたり、９月に２回現地見学会を開催する。日時は17日（木）午後３時からと、26日（土）午前10時から。各回15分前に王禅寺ふるさと公園駐車場に集合。申込みは市ＨＰか、同担当の電話で受付。締切は各開催日の２日前まで。
詳細は「川崎市 四ツ田緑地アイデア」で検索。
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