川崎白百合ライオンズクラブ(遠藤亨会長)は9月6日、新百合ヶ丘駅前で献血を呼び掛ける奉仕活動を行った。同クラブの「愛の献血運動」は40年以上続いている。
当日は新型コロナ感染症のため、大きな声での呼びかけではなくプラカードによる案内などを実施し、80人が献血を行った。「日赤職員もクラブメンバーも驚くほど多くの方のご協力いただきました」と同クラブ。
長年続けていることもあり、新百合ヶ丘駅前での献血参加者は多いという。「県下の大病院では1日約900人に輸血治療を行っているそうです」と話すのは同クラブの澁谷要さん。続けて、「国内にある2904のライオンズクラブは全国で支援を行い、白百合ライオンズクラブも年5回実施しています」と献血協力を呼び掛けている。
次回は同駅前で12月20日(日)を予定している。
麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|