麻生区版 掲載号:2020年10月2日号 エリアトップへ

氾濫防ぐ地下トンネルを探索 鶴見川の生き物も観察

社会

掲載号:2020年10月2日号

  • LINE
  • hatena
トンネル内部を見学する参加者
トンネル内部を見学する参加者

 麻生区内の親子20組が9月26日、恩廻公園調節池(下麻生)の地下トンネルを見学した。

 「ファミリー体験学習in鶴見川」と題した企画で、麻生区の地域資源について学ぶことが目的。区が主催し、NPO法人鶴見川流域ネットワーキング、和光大学の環境保全サークル「かわ道楽」が協力した。

 「暴れ川」と呼ばれた鶴見川の洪水対策として麻生川と鶴見川の合流点上流に2003年に完成した同池。洪水時、地下約50メートルのトンネルに一時的に貯留し、1時間に60ミリの雨から守る。

プール330杯分貯留可

 体験学習には184組から応募があり、当選した親子が2グループに分かれてトンネルを訪れた。地下トンネルは2つのトンネルで構成され、内径約11〜16メートル、延長は約600メートル。「25メートルプール約330杯分の水を貯めることができる」と施設を管理する職員が解説。参加者は懐中電灯を照らしながら、内部構造や、2008年に全容の3分の1を流入したときの水位を確認。めったに入ることのない地下設備を探検した。

 見学後は、鶴見川で見つかった生き物を和光大生が紹介。オイカワ、メダカ、モツゴ、ザリガニ、アメンボなどの特徴や生態の説明に、子どもも大人も見入っていた。

 南百合丘小の森池晋太郎君(4年)は「トンネルは思っていたより大きかった。見たことのないカマツカも見れて楽しかった」と語った。父親の寛通さん(39)は「昔、鶴見川は汚いイメージだったのでこんなに生き物がいるとは驚いた」と話していた。
 

生き物に触れる体験も
生き物に触れる体験も

麻生区版のローカルニュース最新6

群舞の魅力たっぷりと

群舞の魅力たっぷりと 文化

読者10組を招待

12月3日号

家族みんなのバランスは

家族みんなのバランスは 教育

14日 区役所で講演会

12月3日号

名作をしんゆり舞台に翻案

劇団わが町

名作をしんゆり舞台に翻案 文化

きょうから5日まで

12月3日号

1人1団体に地域功労賞

1人1団体に地域功労賞 社会

地域振興、生活向上に貢献

12月3日号

活動を奉告

【Web限定記事】市茶華道協会

活動を奉告 文化

12月3日号

口腔がん「早期発見を」

口腔がん「早期発見を」 社会

市歯科医師会が無料検診

12月3日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 12月3日0:00更新

  • 11月26日0:00更新

  • 11月19日0:00更新

麻生区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

テーマは「高血圧症と心不全」

テーマは「高血圧症と心不全」

12月9日 健康づくり講演会

12月9日~12月9日

麻生区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

麻生区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年12月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook