スクール生代表が千羽鶴を手渡す＝３日、日大稲城グラウンド＝同スクール提供
麻生ラグビースクール（杉浦輝明校長）が10月３日、関東大学ラグビーリーグ戦の開幕を控える日本大学ラグビー部「ハリケーンズ」を激励した。
同スクールは同大学稲城グラウンドを利用していることもあり、ハリケーンズと交流を続けている。例年はスタジアムに駆け付け応援しているが、今年は無観客試合やまとまっての応援ができないため、開幕前日の激励となった。
当日はスクール生が折った千羽鶴を６年生が代表で手渡し、公式戦の活躍を祈念した。同スクール担当者は「今年は県大会が中止になるなど、いろいろな制限の中で試行錯誤する日々が続いている。お世話になっている大学生を応援したいというスクール生の気持ちを届けることができたのでは」と話している。
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