社会奉仕団体「川崎麻生ロータリークラブ」が16日、新百合ヶ丘駅周辺で清掃活動を行った。
活動の一環として、毎年実施する。例会後に会員ら約20人が参加し、同駅南口の商業施設周辺や、昭和音楽大学前、新百合ヶ丘ハウジングセンター周辺の3班に分かれて清掃開始。歩道や植え込みから、空き缶やペットボトル、ビニール傘などを拾い出した。
清掃活動には、同クラブの奨学生で中国から留学中の徐菁一さん(26)も参加。徐さんは「木のかげにごみが隠れているのは意外で、普段見てないところに初めて気がついた。街をきれいにするのは楽しい」と感想を語った。蓬田忠会長(76)は「たばこの吸い殻といった小さいごみが結構あるもの。活動を続け、めったにごみが見つからない麻生区にしていければ」と話していた。
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