「ジュニア映画シナリオワークショップ」が12月から全5回、オンラインで開催される。
毎秋に開催されている「KAWASAKIしんゆり映画祭」では、中学生が脚本から撮影、編集を学び体験する「ジュニア映画ワークショップ」を行っている。コロナ禍で従来のワークショップは見送られたが、オンラインワークショップを行うことになった。
今回は映画制作の「第一歩」として、脚本づくりの基礎知識やハウツーを学ぶ。講師は、映画『明日への記憶』で日本アカデミー賞脚本優秀賞を受賞した、脚本家で作家の三浦有為子さん。主催者は「脚本づくりは『映画制作の設計図』と言われ、時間をかける必要のある工程です。中学生の皆さんの中にしかない‟映画″に出会えるのを楽しみにしています」と話している。
日程は12月6日、20日、来年1月10日、24日、2月7日(すべて日曜日)。参加費無料。対象は市内在住、または市内の学校に在籍する中学生。定員10人で、実施する5日間に原則すべて参加できることが条件。応募多数の場合は抽選。インターネットに接続できるデバイス、安定したインターネット環境が必要。
申込みは、映画祭HP(https://www.main.siff.jp/)内の応募フォームから。11月21日(土)締め切り。
(問)NPO法人KAWASAKIアーツ しんゆり映画祭事務局【電話】044・953・7652、【メール】siff2020jrws@gmail.com
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