小田急線栗平駅前で地域交流イベント「小田急のくらしマーケット」が11月6日、7日に開催。7日には駅周辺を清掃しながらチェックポイントをまわる「ごみ拾いウォークラリー」が行われ、子どもから大人までが集って楽しんだ。
同駅周辺でまちづくり活動を行う「小田急のくらし部」が主催。小田急不動産、地域活動団体、地元農家などで構成され昨年発足。美化活動や地産地消促進などを行っている。
ラリーには、親子連れが多く参加。各ポイントでは同駅周辺の郵便局や車販売店、自治会などがクイズを出題。参加者はごみを拾い集めながら、道路標識や地域に住む高齢者の数に関するクイズに回答した。小1の娘と参加した女性は「娘は一緒に参加した友だちと、われ先にとごみ拾いしていた。初めて通る道もあり、まちを知るきっかけにもなった」と感想を話した。
小中学生が店舗や取材して記事にする「こどもしんぶん部」は成果を発表。メンバーは完成した新聞を見せながら取材で面白かった点や記事で工夫した点を語り、周囲から拍手が送られた。
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