1月の成人の日といえば、高石神社(高石1の31の1)で立って射る流鏑馬(やぶさめ)が行われる日。高石地区では約370年前から行われているとされる流鏑馬。儀式の後は一般にも的当てが解放され、的に命中した人は一年無病息災といわれる。
今年はコロナの影響で中止に。成人の日11日に同神社を訪れると、境内は例年の同日より静かな様子。それでも数組の参拝者が訪れていた。手水舎の水も張られていなかったが、狛犬がくわえる細い管から、ちょろちょろと水が流れていた。柄杓を使わず「ソーシャルディスタンス」をとりながら清めることができる、ということだろうか。
※「麻生区まちの一枚」では、記者の目に止まった区内の風景を紹介します。
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