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帰ってきたくなる街目指す 白山けやき自治会の取り組み

掲載号:2021年3月5日号

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【1】大人も子どもも楽しめるけやき祭 【2】子どもたちに人気のイルミネーション 【3】そば打ち体験は親子とも真剣 【4】自治会のシンボルマーク
【1】大人も子どもも楽しめるけやき祭 【2】子どもたちに人気のイルミネーション 【3】そば打ち体験は親子とも真剣 【4】自治会のシンボルマーク

 白山けやき自治会(吉元進会長)は、大型マンション群「新ゆりグリーンタウン」内の「ケヤキ街区」にあり、2018(平成30)年に30周年を迎えた。『心の故郷』を理念に掲げ、「住民の親睦」「地域の融和」「住みやすい生活環境の確保」を実践する。

 発足当時は住民の平均年齢も40代と若く、子どもたちの声があふれる地域だったが、親世代の高齢化と子どもたちが巣立っていったため、高齢化が進んでいる。しかし近年、若い世代の入居が進み、子どもたちも増加し若返りの兆しが見えるようになった。

イベント多数

 住民同士の親睦を図るため、多くのイベントを開催している。「敬老の日プレゼント」「けやき祭」「作品展」「クリスマスツリー点灯」のほか、「落ち葉集め&蒸しいも会」「親子そば打ち体験」などを単会で行っている。新ゆりグリーンタウン全体では「白山納涼祭」「駅伝大会」「ソフトボール大会」も実施し、四季を通じて様々なイベントを行い、住民らが互いに”顔の見える”関係を築けるよう工夫している。

「心の故郷」を掲げ

 日本映画大学グラウンドを会場に8月に行われる「白山納涼祭」は2日間にわたり開催。延べ4000人が訪れる大イベント。多くの模擬店が並び、ステージではダンスや吹奏楽、太鼓など子どもたちが日ごろの成果を発表する場となる。「これまで巣立った子どもたちが、このお祭りを楽しみに帰省してくれる。孫まで連れてね」と同自治会。30年以上続けてきたことで、自分たちが楽しんだイベントが次世代へと引き継がれた。同自治会は「一度、巣立った子どもたちが、もう一度ここに入居するケースもある。”心の故郷”になれるようにしていきたい」と話す。

30周年そして未来へ

 発足30周年を記念して毎月1回行っている「日曜喫茶」の充実を図った。住民にアンケートを実施。集える場として人気の日曜喫茶では、映画や音楽の講座や演奏、防犯・防災講座、料理教室と幅広い要望があった。「積極的に答えてくれた。地域と関わりたいという思いを実現したい」と同自治会。またバス旅行も実施。初めての取り組みで、吉元会長は「こうしたイベントも定期的に行っていければ」と話し、今後も幅広い年齢層が生活しやすい街をつくっていければという。

麻生区町会連合会

麻生区万福寺1-5-1 地域振興課(事務局)

TEL:044-965-5113

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