小さな木琴、シロフォンとピアノによるコンサートが4月24日、しんゆり交流空間リリオスで開催された。
出演は、麻生区内在住の打楽器奏者・すすきだ真樹さんと、ピアニストの佐藤由里亜さん。麻生区に縁のある二人で今年からユニットを組み、活動をスタートさせた。
当日は小さな子どもから大人まで22人が来場。「エンターテイナー」「ディズニー・メドレー」などが披露された。シロフォンをはじめ打楽器の特色を生かした軽快な音や、息ぴったりの演奏に会場内には笑顔があふれていた。
終盤には、用意されたシェイカーを持って来場者も演奏に参加。楽器を振りながらリズムをとり、会場一体となってアンサンブルを楽しんだ。
孫と訪れた区内在住の女性は「楽器を持ったり、孫が知っているような曲もあって楽しめました」と感想を話していた。すすきださんは「楽しんでくださる様子が間近に伝わってきた。生の音、空気感を少しでも味わってもらえたのなら、うれしい」と語った。
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