新型コロナウイルス感染症 連載87 ワクチン接種 最新情報 みらい川崎市議会議員団 こば りか子
川崎市では、職域接種が進んでいることから、12歳から64歳への接種券の発送を始めています。ただ、その情報が当事者に伝わりにくい状況であることから、最新情報をお届けします。
60歳から64歳へは、6月14日(月)から発送が始まっています。
40歳から59歳までの接種券も、6月21日(月)から発送が始まっています。ただし、市の接種会場等での予約はできません。
59歳以下の基礎疾患がある方は､優先接種の対象です。基本的にかかりつけ医での接種を推奨しており、かかりつけ医が市外の場合でも､本市の接種券で接種できます。また、ＢＭＩ30以上など、未だ、かかりつけ医がいない方は、21日から優先接種の登録を始めています。市ＨＰの専用サイトまたは、予約受付コールセンターにご連絡ください。
予約受付コールセンター 【フリーダイヤル】0120‐654‐478
（ＡＭ8：30〜ＰＭ6：00 毎日）
今年度中に12歳になる方については、年齢に達していない方への誤接種を防ぐため、対象年齢に達した翌月（例：7月2日〜8月1日生まれの方は8月）に発送する予定です。
副反応は、1回目で抗体ができるため、2回目接種後、5割以上の方に出ると報告があり、割合は女性が8割､男性2割と言われています。症状は発熱が5割弱で、ワクチンの成分に化粧品と同じ成分が含まれるため、男性より、女性に多く出るようです。
また、若い人ほど副反応が出やすいのは、筋肉量が影響しているそうです。
医師会の先生に伺ったところ、こうした副反応を軽減させる手段として、2回目接種直後から1〜2日程度、市販の解熱剤を服用すると良いそうです。
なお、7月13日（火）より集団接種会場が、麻生市民館から新百合トウェンティワンの地下1階ホールに移動します。その結果、一日当たりの接種回数が、これまでの300回から600回まで倍増します。
コロナに関する相談 【電話】044‐200‐0730 （24時間 365日対応）
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