区内を中心に活動する音楽ユニット「FAiCO」のミニコンサートが6月25日、麻生市民館で開催された。
ボーカルを務めるのは、地元出身のMiSAさん。麻生区のイメージソング「かがやいて麻生」ポップスバージョンを歌うほか、歌やピアノの指導といった活動を幅広く行っている。
今回は、コロナ禍でも、少しでも一緒に歌い、音楽で楽しんでもらおうと、感染防止対策を施した中でコンサートを企画。東北震災復興応援ソングとして川崎市の公共CMに起用された「YELL」や、オリジナル曲などを熱唱した。今回は、プロ社交ダンサーの広岡嘉生さん・有沙さんともコラボし、熱いダンスで会場を沸かせた。
コンサートの前には、MiSAさんが歌を指導する生徒によるステージも開催。曲のイメージに合わせた衣装を身にまとった12人が練習を重ねてきた歌を披露した。
MiSAさんは「コロナ禍で不安もあったが、多くの方に来場いただけて感謝しています。また秋に開催できたら」と話していた。
なお、今回のコンサートの様子は、ユーチューブのFAiCOチャンネルで配信される予定。
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