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「交通事故ゼロの麻生区を」 交対協ら駅前で啓発

社会

掲載号:2021年7月23日号

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(上)新百合ヶ丘駅周辺で啓発物を配布(下)挨拶をする渡辺会長
(上)新百合ヶ丘駅周辺で啓発物を配布(下)挨拶をする渡辺会長

 麻生区交通安全対策協議会(渡辺孝一会長)、麻生警察署(飯塚宏司署長)ら関係団体は7月13日、新百合ヶ丘駅南口周辺で「夏の交通事故防止運動キャンペーン」を行った。

 夏は、レジャーなどによる過労運転や、夏休みの解放感からくる無謀運転等の増加で交通事故が多発するという。7月11日から20日までの10日間、「安全は 心と時間の ゆとりから」「交通ルールを守って 夏を楽しく安全に」をスローガンに各地で「夏の交通事故防止運動」が実施された。

 麻生区交通安全対策協議会が中心となって行われた今回のキャンペーンでは、過労、無謀、暴走運転の追放や、シートベルト着用の徹底を呼びかけるチラシや、反射材などがセットになった啓発物を配布した。

 また同運動期間中は、麻生区交通安全協会らで通学路を中心とした児童への交通安全指導、保護・誘導活動なども行われた。

県内 昨年より増

 麻生警察署管内の人身交通事故は今年159件(7月12日時点)発生しており、昨年同時期より6件減で、死亡事故が1件発生(昨年同時期0件)。県内では10559件(6月末時点)発生し、昨年同時期よりも1225増。52件の死亡事故(前年同時期より19件減)が発生と、その数は全国でも5番目に多い。

 飯塚署長は「千葉で飲酒運転で子どもが亡くなったばかり。取り締まりだけではその数は減らない。一人ひとりの交通ルールの順守をお願いしたい」と呼びかける。7月から同協議会の新会長に就任した渡辺氏は「子どもが巻き込まれる事故が後を絶たない。事故ゼロの麻生区を目指して、みんなで協力していきたい」と話した。
 

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