旧黒川村を散策
5月11日 麻生観光協会
3月29日
「多世代交流型の居場所づくり」を目的に活動する「ふらっとリビング」(中村ふみよ代表)は7月14日、市民団体「あさおのSDGs」と連携してSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みについて子どもたちに紹介した。
「ふらっとリビング」は、昨年9月に事業を開始。月に一度、栗平駅前のカフェで、食育やワークショップを通じて、子どもや大学生、高齢者らが参加して、顔見知りの関係をつくる活動を行っている。今年度の麻生区市民提案型協働事業に採択されている。
今回は、初の他団体とコラボ。麻生区からSDGsを発信する「あさおのSDGs」を招き、絵本の朗読を通して「エシカル(倫理的)な、みんながハッピーになる選択」について、参加した子どもたちに紹介した。店頭の商品などについている認証マークもハンドブックを使って説明し「買物する際に選ぶ基準にしてほしい」と呼びかけた。明治大学の学生による食べる魚についてクイズを使った食育ワークショップも行われた。
中村代表は「子どもたちにとって刺激になったと思う。今後は地域包括と一緒に独居のシニアの方たちにも参加してもらって、得意なものを披露する場にもしていきたい」と話した。
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