新型コロナウイルスの感染拡大を受け、川崎市看護協会(堀田彰恵会長)は、看護職の潜在的な人手を把握しようと緊急アンケートを実施している。対象は看護師、准看護師、保健師、助産師の資格を持つ人で協会の会員以外や潜在看護職も含む。
コロナ禍における電話相談窓口や、スポーツ大会など救護が必要なイベントへの看護職の派遣要請に備え、緊急時の人材情報とすることが主な目的。派遣要請があった場合、回答結果をもとに協会スタッフが対応していく。堀田会長は「医療現場は再び人手不足が叫ばれている。マンパワーの掘り起こしに協会として貢献したい」と話す。
アンケートは同協会のウェブサイト(【URL】https://www.kawa-kango.jp/)で公開している。回答期限は8月31日。
問い合わせは同協会【電話】044・711・3995。
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